Onetask — 「集中の質」を可視化するシンプルなタスク管理アプリ
2026-03-15

Onetask とは
Onetask は、ToDoアプリでも Pomodoro でもない、「集中の質」にこだわった タスク管理アプリです。タスクを1つに絞って取り組み、その間の 割り込み回数 を記録することで、自分が本当に集中できていたのかが数値で見えるようになります。
「忙しいのに進まない」感覚の正体を、データで突き止める道具です。
こだわったポイント
1. タスクには「完了条件」を必ず設定
普通のタスク管理アプリではタスク名だけを入力します。Onetask では 完了条件 を必ず書きます。「企画書を書く」ではなく「企画書のドラフト3章まで書く」。曖昧さを排除することで、達成判定がブレない ようにしています。
2. フォーカス画面で1タスクに集中
集中モードに入ると、タスク名・完了条件・大きなタイマーだけのシンプルな画面に切り替わります。タイマーはモノスペースフォントの48pt light、contentTransition(.numericText()) で数値が滑らかに切り替わる設計です。
3. 割り込み(差込)を可視化
集中中に予期せぬ割り込みが入ったら、プリセット時間(5分、10分など)を選んでカウントダウンを開始。画面上部にオレンジのグラデーションバナー が現れ、「差込中」と残り時間が大きく表示されます。
差込が終わったら自動で集中モードに戻る。「割り込みは記録するもの」 という発想で、罪悪感なく対応できます。
4. 「集中の質」スコア
Onetask の代名詞となる指標です。
集中の質 = (差込0回で完了したタスク数) ÷ (全完了タスク数) × 100
「割り込みなく終わらせられた割合」が%で表示。ポップオーバーで計算式まで説明 しているので、なぜこの数字なのかも納得できます。
5. 7日間の積み上げ棒グラフ
分析画面では、日別に「集中できた(青)」「差込あり(オレンジ)」を 積み上げ棒グラフ で表示。週単位で自分の集中パターンが見えてきます。継続日数や今週の完了件数も数値カードで表示。
開発プロセス
| 工程 | 使用ツール |
|---|---|
| コンセプト設計 | ChatGPT(自分の集中の悩みから) |
| 実装 | Claude Code (SwiftUI + SwiftData + Charts) |
| アニメーション調整 | TipKit によるオンボーディング |
OneTask モデルに focusDuration(集中時間の秒数)と interruptionCount(割り込み回数)を持たせ、日別に集計するシンプル設計です。差込中の重複防止のために、ボタンに disabled フラグを正しく設定しています。
振り返り
- ただ「終えた」より、「どう終えたか」を測る ことで、自己改善のサイクルが回り始める
- 「集中の質」のような独自指標は、ユーザーに アプリを使い続ける動機 を与える
- ポモドーロは時間管理、Onetask は中断管理。同じ生産性でも切り口を変える だけで新しいアプリが生まれる
- グラフは「振り返り」の最強の演出装置
集中力に自信がない方、ToDo を消化するだけのアプリに飽きた方は、Onetask で「集中の質」を測ってみてください。